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OSCAR サイクリング部「ビワイチ」に行って来ました。

2017.08.29

OSCARにはロードバイクの魅力に取り付かれた仲間が集うサイクリング部があります。上級レベルは180キロを1日で走りますが、私は初心者のため無理です(笑)

さて、今回はお盆休みを利用して自主練。「ビワイチ」に行って来ました。

「ビワイチ」ってなあに?

簡単に言うと自転車で琵琶湖を一周することです。通称「ビワイチ」と呼ばれています。
一周するコースは約200キロ。1泊2日で、反時計回りに走る人が多いです。なぜなら自転車は左側通行なので、湖岸側を走ることができるから、という理由です。200キロはちょっと・・・という場合、琵琶湖大橋から北側の北湖を回る約160キロのコースも人気です。

 

はい、初心者の私はもちろん160キロのコースです。しかも2泊3日。サイクリングがてら観光もしたかったのでね。はやりの言い方だと「ポタリング」です。

ポタリング(pottering)は、自転車またはオートバイ[要出典]であちこちを気楽にぶらつくことで、「のんびりする」とか「ぶらつく」意味の英語「potter」に現在分詞や動名詞を示す接尾辞「-ing」を付けた造語である。
自転車を用いる「散歩」的なサイクリングをいう。Wikipedia「ポタリング」

ビワイチの開始!

スタートは「湖北みずどりステーション」という道の駅です。ガンバルゾー!

 

 

30分ほど走ると、北側の先っちょ、「奥琵琶湖パークウェイ付近」はコース随一の山の難所。ギアをめーいっぱい軽くして乗り切ります。

平坦な道に戻って一息・・・するまもなく、山側へ寄り道。メタセイコア並木を突っ走ります。マキノ高原へのアプローチ道として、高原らしい景観を 形成していますね。

素敵な景色を眺めての一休み後、来た道を戻って再度ビワイチコースへ。1日目の宿に向けて走ります。

ビワイチ2日目

2日目は、今回の旅でどうしても行きたかった場所。最近雑誌やテレビ、インスタなどで大人気の絶景カフェ。標高1,100m、ロープウェイ山頂駅の隣に日本一の琵琶湖の絶景を一望できる「びわ湖テラス」があります。

ビワイチコースから外れて徒歩40分・・・ロープウェイ乗り場まで自転車を押しながら(こぐのは速攻で無理と判断)歩きました。途中何台もの車に抜かされて、汗だくで・・・ここは車で行くべき場所だと実感。

ロープウェイの行列に並び、たどり着いた「びわ湖テラス」どんな絶景が待っているかと期待して行ったのですが・・・

下界、なんも見えません。

日ごろの行い悪いのでしょうか、骨折り損のくたびれ儲けです。天気が良いと、こんな感じ。残念です。

見れなかったものはしょうがない。気を取り直して再びビワイチコースへ。琵琶湖大橋でショートカットです。

2日目にもなると休憩タイムが多くなります。湖畔でのひととき。

ビワイチ3日目

3日目は自転車よりも観光メイン。彦根・長浜あたりの観光地をぶ~らぶら。

 

長浜のヤンマーミュージアムは子供連れにぴったり。本物のショベルカーの操作や、プレジャーボートの操船シュミレーターなどの体験ができます。ヤンマーといえば、赤いトラクター。新(右側)・旧(左側)ずいぶんおしゃれに変わっているのね。

観光を終えて後はスタート地点がゴール地点。最後の力を振り絞って足を動かします。夕方17:30頃、スタート地点の「湖北みずどりステーション」に無事ゴール。おつかれさまでした!